機能
- Mifare Ultralight と Mifare Classic 1K の RFID タグを マスターカード 1 種類、ユーザーカード 127 種類記憶可能
(互換カードによっては読み書きできないものや反応の悪いものがあります) - 開閉回路を 1 回路持ち、エアコンや制御盤を通した鍵の制御が可能
(JEM-A 対応機器で操作できないものもあります)
(MIWAロック社製の制御盤の場合、タイマー回路接続となります) - MQTT を通した操作が可能(Wifi 2.5GHHz)
- 操作した RFID タグや開閉操作の記録を MQTT に送信
(Wifi 接続や MQTT に接続していない場合で 2K 以上空き容量のある microSD カード挿入時には、SD カードに記録します) - SSL を使った MQTT 接続をサポート
- マスターカードでのユーザー登録・消去
- ブラウザを介しての、ユーザー登録を含めた設定
- 6 ~ 8 v DC 電源、又は USB 5 v にて動作(ケース内での USB 接続不可)
MQTT 送信内容
初期状態では、機器名はシリアル番号となります。
初期状態では、ターミナル名は シリアル番号 -T00、チャンネル名はシリアル番号-C00 です。
AREA PLACE は設定したものになります。
トピック | ペイロード |
AREA/PLACE/state | JSON 形式で、起動情報 |
AREA/PLACE/機器名/ALIVE | 30 秒毎に JSON 形式で生存情報 |
AREA/PLACE/機器名/state | JSON 形式で、機器情報・カード情報(登録・削除・スキャン・承認) |
AREA/PLACE/ターミナル名/state | JSON 形式で、ON OFF 情報 |
AREA/PLACE/チャンネル名/state | ON / OFF / 0 / 100(オンは ON と 0、オフは OFF と 100) |
設定方法
- ブラウザ経由での設定(RFID キー)
- シリアルコマンド
- MQTT パケットによる設定
音と光
状態によって LED と 音が変わります。