シリアルコマンド(ターミナル)

シリアルコマンド(ターミナル)

通信は、115200 bps 8bit non Parity Stop 1 bit フォロー制御なし 送受信とも改行は cr となります。
パラメータを持つものに関しては、コマンドとパラメータ(複数あり)をカンマで区切って送信してください。
なお、カンマの後ろにスペースは入れないでください。
コマンド、パラメータとも基本的に半角英数字のみ受け付けます。
チャンネル番号はチャンネルの数値から1引いた値となります。(Ch1 は 0 で、Ch2~ Ch8 は 1 ~ 7)
チャンネル番号指定時、- 1 を設定した場合、「全チャンネルに実施」と書いていないものはエラーの原因となります。(既知の不具合)

コマンドパラメータ説明
PONチャンネル番号JEM のみ。指定チャンネルを 100ms オンにした後オフにする。
元々オンであったら何もしない。チャンネル番号が -1 の場合、全チャンネルに実施
POFFチャンネル番号JEM のみ。指定チャンネルを 100ms オンにした後オフにする。
元々オフであったら何もしない。チャンネル番号が -1 の場合、全チャンネルに実施
ONチャンネル番号指定チャンネルをオンにする
OFFチャンネル番号指定チャンネルをオフにする
ChannelMaxValueチャンネル番号ディマーのみ。 指定チャンネル の最大値を 0 ~ 255 の値で設定
ChannelMaxUsableValueチャンネル番号ディマーのみ。 指定チャンネル の 99% の照度の値を 0 ~ 255 の値で設定
ChannelMinUsableValueチャンネル番号ディマーのみ。 指定チャンネル の 1% の照度の値を 0 ~ 255 の値で設定
ChannelSavedValueチャンネル番号ディマーのみ。 指定チャンネル のオンの時の照度を 0 ~ 255 の値で設定
ChannelStartupValueチャンネル番号指定チャンネル の起動値を 0 ~ 255 の値で設定
ディマー以外では、0 か 255 のみ指定してください。
ChannelSlideValueチャンネル番号ディマーのみ。 指定チャンネル の増減コマンドでの増減値を 0 ~ 255 の値で設定
FANTRUE / FALSE基板上の 5 v ファン端子のオン・オフ TRUE でオン、FALSE でオフ
SaveValueチャンネル番号ディマーのみ。 指定チャンネル のオンの時の照度を現在値で保存
ChannelTypeチャンネル番号,タイプJEM のみ
タイプ
5 がパルス出力
6 がオンで常時オフ オフで常時オン
7 がオンで常時オン オフで常時オフ
REBOOTなし再起動
ResetAsターミナル名27 文字までのターミナル名で他のパラメータを初期化、再起動
SetI2CAddressI2c アドレスの10進数の数値I2c のアドレスをパラメータで指定した10進数の数値に変更して再起動
RESETなし初期化
AllOnなしJEM のみ すべてのチャンネルをオン
AllOffなしJEM のみ すべてのチャンネルをオフ
?なしシリアルに型式を出力
FREQUENCY0 ~ 255 の周波数交流同期周波数設定(Firmware 1.0.1 以降)
ディマーのみ
デフォルトは 84(60Hz 用) 50Hz 地区では65推奨